千葉県茂原市の歯医者、JR茂原駅徒歩20分、子どもからご年配までに総合的な治療と予防歯科を提供します。
千葉県茂原市大芝595−1
診療時間:9時〜13時 14時〜18時 休診:木曜日・日曜祝祭日
駅よりは国道128号を一宮方面で双葉電子工業本社

たけ歯科クリニック 
0475-47-3876  
JR茂原駅から徒歩で20分 車で7分

治療の流れ お口の中の状態を知る 根本的に治すことが肝心

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歯周病治療歯周病治療

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虫歯治療の流れ 再発させない為にしっかりと

お口のトラブルは、トラブルになった原因を突き止める事が重要です。むし歯の場合は、むし歯になりやすい状態なのか、生活習慣など細かくヒアリングを行い、治療後の健康な状態を維持する為に、是正するところやブラッシングを指導します。
先ずは、お口の中を清潔にしてから治療を始めることが大切です。

お口の中の状態を把握し治療内容を一緒に考えます

むし歯があることを自覚していても、痛みを感じていない、または痛みがあったりなかったりといった状態を繰り返しているうちにむし歯が進行し、そのうち痛みが我慢できなくなり受診されるという人は少なくありません。その場合、先ずは痛みのある歯への応急処置を行い、治療内容を決定していきますが、定期的に歯科を受診されていないと、自分のお口の中がどんな状態なのか分かりませんので、治療に入る前にお口の中の状態を知ってもらう必要があります。
検査をすると、虫歯だけで無く歯周病の進み具合、日頃のケアが正しく行われているかなどが分かりますので、お口の中の状態を丁寧に説明し、今の状態から最善の状態にするお話をします。
日頃から定期的に検診を行っていると、互いにお口の中の状態を把握していますが、そうでない場合は、そこから始めるのでどうしても時間がかかります。しかし、お口の中の現状を知ってもらって、必要な治療やケアについてお話することは、他の歯の寿命を延ばすためにもとても大切なことなのです。
詳しくは、「自分の歯」ページをご覧下さい。

お口の中の状態が分かり、治療方針が決まったら治療に入りますが、その前に先ずお口の中を綺麗にします。お口の中は常に多くの種類の細菌が棲んでいます。セルフケアでは届きにくい部分に汚れが溜まっている可能性があるので、それを取り除いてから治療に入ります。再び感染するリスクを、最大限に抑えることが重要です。

 ・ブラッシング指導
 ・歯石除去
 ・歯周病チェック


お口の中の状態が分かった上で、治療内容を一緒に考えます

患者さんの悩みなどを十分にヒアリングします。治療からその後の指導までを行うには、患者さんの生活習慣を互いに認識することが最も重要です。良くない生活習慣は、今日からでも変えていかなくてはなりません。治療をしても、その後良くない生活習慣を続ければ、短い期間で治療を再び行う事になってしまいます。その様な事にならない為にも、お口の中の状態をしっかりと把握して、どの様な治療で行くのかを一緒に考えます。
歯の治療は、治療が終わったら終了ではなく、その後のケアが重要です。普段のセルフケア、セルフケアでは届かない部分をプロケアで、治療した歯を出来るだけ長く維持することが大切ですので、予後までを視野に入れて話し合いを行います。

 ・顕微鏡で全体チェック、検査結果を元に医師などとの時間をかけた話し合い
  ( * 治療の流れではこの部分を省くことも可能です )


治療 、そして定期的なメンテナンスが大切

患者さんそれぞれの治療内容があると考えていますので、お互いに納得した上で治療を開始し、治療後もお口の中の健康管理をお手伝いします。
予防や定期的なメンテナンスは、より早く歯の変化に気づくことが出来ます。治療費の節約にもつながるので、早めに歯への認識を高めることをお勧めします。
歯は年齢と共に衰えていきますので、早めの対応が肝心です。

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歯周病治療の流れ これ以上進行させない為に

歯周病は、歯槽骨(歯を支える歯の周りの骨)が溶けていく病気ですが、初期段階では自覚症状が無いという特徴があるので、気付いた時にはかなり進行しているケースも珍しくありません。歯槽骨が歯周病菌によってどれくらい溶けてしまっているのか、また歯周ポケット(歯と歯茎の隙間)など進行具合を把握し、治療後、これ以上進行させないための指導を行います。

歯の周りの組織について知ること

歯周病は自覚症状がないので、自分がどの程度進行しているのか、検査をしてみないと分かりません。自分の歯のことは意識していても、歯の周りの組織については意識がないという人は多いと思います。歯の周りの組織は、歯を支える非常に重要な部分です。歯をしっかりと骨が支えていないと、美味しく物を噛むことが出来なくなりますので、お口全体の健康を保つことが大切です。
歯垢付着の状態、歯茎の出血、歯のぐらつき、歯周ポケットの深さ、歯周組織の状況など検査し、歯周組織の状態をしっかりと把握した上で、治療内容を決定、今後のセルフケア指導を行います。

 ・レントゲン撮影 歯槽骨の状態を確認
 ・口腔内写真
 ・歯周ポケット検査
 ・応急処置

歯周病の進行具合を認識すること

歯周病は、進行するにつれて歯肉と歯の間にできた隙間が深くなっていきます。その隙間が大きくなるとそこに歯周病菌が増殖し、歯肉が腫れて骨を溶かしていきます。
進行具合によりそれぞれの治療法が適応されますが、基本的には歯垢の除去とセルフケアが重要ですので、自分がどの程度進行しているかを認識した上で、これ以上進行させない自身の努力が必要です。

 ・ブラッシングの指導
 ・歯石除去

治療 、そして定期的なメンテナンスが大切

毎食後、歯をしっかりと磨いているつもりでも、磨けているかどうかは自身でもなかなか分からないものです。また、手を抜きたくなることもあるでしょう。定期的な検診は、日頃のセルフケアを評価する機会にしてはどうでしょうか。定期検診でしっかり磨けているかチェックし、汚れが溜まっているところの磨き方を指導するなど、一緒に現状を維持して行きましょう。

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